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投資信託…どこで買えばいいの? おすすめの金融機関

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アベノミクスによるインフレへの期待と、NISAブームにより「貯蓄から投資」という流れがNISAが開始された2014年から起こっています。

 

その流れに乗るように投資信託の新規設定本数が加速的に増えました。投資信託協会のデータでは2014年6月の時点で5175本もあったそうです。これだけあると一体どのファンドを選んでいいか分かりません。

 

私のような投資初心者にとって、これだけの数を中から良い商品を選ぶのは至難の業です。その点、つみたてNISAは金融庁が「長期」「積立」「分散」投資に適していると判断した投資信託ETFのみを投資対象としています。2017年12月時点で厳しい基準をクリアした数が135本。(それでも多い気がしますが...)

これにより自分にあった商品を選びやすくなっています。

 

 

 

それでは早速、投資信託を購入してみましょう。今ではいろんな場所で投資信託を取り扱っています。証券会社だけでなく、銀行や保険会社、ゆうちょ銀行などでも窓口を通じて投資信託の販売をしています。

 

なので、「とりあえず金融機関に行ってみよう」と大半の人が考えるのではないでしょうか。

 

しかし、ここには大きな罠が潜んでいます。それは何かというと、銀行等は商品を取り扱う販売のプロであっても資産運用のプロではありません。つまり、資産運用にとって有利な商品をすすめてくるとは限らないのです。販売側の利益になりやすく、資産運用に向かない、何度も売り買いされる短期投資向きの投資信託ばかりをおすすめされてしまうわけです。

 

ではどこで、ファンドを選べばよいのでしょうか?

例えば、iDeCoを始ようと考えたとしましょう。しかし、運営管理機関の数は100以上あるため、大半の人にとってどこを選択していいか判断がつきません。

1つ参考になるのはiDeCoの加入対象が拡大した2017年1月以降、iDeCoの口座契約数を大きく伸ばした金融機関はどこかということです。

 

100を超える運営のうち、iDeCoの口座を大きく伸ばしたのはSBI証券、楽天証券りそな銀行の3つです。

 

金融機関を選ぶ基準は主に3つあります。

  1. 商品の種類や品ぞろえ
  2. 運営管理手数料(口座管理費用)
  3. 投資信託の所有コスト

この中で最も重要視すべきは3の投資信託にかかるコストです。

口座管理費用は資産の多少に関わらず定額ですが、信託報酬は、資産残高が多くなればなるほど、負担する手数料の差が大きくなるのです。

 

個人型DCを取り扱っている金融機関の一覧で比較できるサイトが↓です。

個人型確定拠出年金ナビ(http://www.dcnenkin.jp/)

 

興味がある方は一度サイトを覗いてみるとよいでしょう。

 

 

私はつみたてNISAもiDeCo楽天証券で行っているため、口座開設の流れなどを今後紹介していきたいと思います。